「長文」はスピード!
你好!
かほです。
HSKの問題を解いていて、
「時間がたりない!」
と思っている人は多いと思います。
あなたは大丈夫ですか?
「時間に間に合わせようと急いで解くと、正解率が下がる」
「長文で時間をつかってしまう…」
「どうやっても時間が間に合わない!」
そう思っている人はこのまま続きを読んでください。
私も、何回解いても長文の最後の問題1つだけ解けなくて、困っていました。
ではどうやってスピードをあげたのか。
すごく単純な考え方なので、
あなたもすぐに実践できます!
それから、この方法は日本人だからこそできる方法です。
日本人の強みを活かしていきましょう。
もしこのまま、なにも工夫をせずに過去問を解いていても、なにも変わりません。
HSK本番がおわってから後悔したくないですよね。
今日から考え方を変えましょう!
今まであなたは、
小学校から漢字を勉強してきましたよね?
中国と日本の漢字は、
違う意味のものももちろんありますが、
同じ意味の漢字がたくさんあります。
「長文」の問題をしっかり丁寧読んでいくのでなく、
とにかく速く、さっと流して読んでみましょう。
さっと流して読むだけでも、
意外と話の内容は分かります。
「長文」はとにかく速く解いて、
ほかの問題に時間をまわしましょう。
日本人という特権をしっかり使いましょう!
一起加油💪
問題を捨てる勇気
你好!
かほです。
HSKの勉強をしていく中で、どうしてもできない、苦手な部分はありませんか?
HSKは主にリスニング、読解、作文の3つのパートがあって、読解も3つほどの問題に分かれます。
リスニング、作文は、与えられた時間の中でその問題をとけばいいのですが、
読解のパートでは、時間配分をしっかり考える必要があります。
「時間がたりない…」
「どうしてもこの問題に時間をつかってしまう」
そのような悩みがある、
かつ完璧主義なところがある人は、
ぜひこのブログを読んでください。
今回は、捨てる勇気をお伝えしようと思います。
この捨てる勇気を得てから、私は上のような悩みを考えること自体なくなりました。
そして、もっと前向きに勉強できるようになりました。
あなたもそうなるはずです。
この勇気をもてなければ、
悩みから解消されず、最後まで自信がもてないまま、HSK本番を迎えることになります。
自分のもっている実力を、全て出し切ることができません。
HSK6級どころか、5級も6割をとれずおわってしまうでしょう。
つまり、いままであなたが勉強してきたことに自信がもてなくなります。
HSKのようなテストでは、自分のメンタルの状態も大切なので、自信をもった良いメンタルでテストを迎えたいですよね?
そのために、ぜひこの捨てる勇気をもってください。
「絶対に全問題解く」という考えは捨てましょう。
例えば私は、
HSK6級の問題を解く中で、"誤りのある文を選択する問題"がどうしても出来ず、苦手でした。
なのでそれを捨てて、長文の問題や穴埋めの問題を先にはやく解き、最後に時間があればその問題を考えていました。
それによって、今まで出来ないくせに無駄に考えていた時間がなくなり、出来る問題を確実に出来るように時間をつかって考えることができるようになりました。
「全部完璧に解く」
「満点をとる」
と考えるのではなく、
「とれる点を確実にとる」
と、もっと楽に考えるようにしましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
一起加油💪
リスニングが楽しくなる勉強法①
你好!
かほです。
HSK、中国語検定のリスニングが全く聞き取れない!!!
って焦ってるあなた。
私もリスニングが1番苦手でした。
過去問を何回も聞いても聞き取れないところがいくつもあるし、勉強の仕方も分からないし、すごく苦労しました。
過去問の教材の他にも、リスニングだけを強化する教材を買った方がいいのかとも考えましたが、そこにお金をかけたくないし、その教材を全てやりきれる気もしませんでした。
それをやったからといって絶対にリスニング能力が伸びるという保証もないですしね。
リスニング部分は運に任せようと思っていたとき、
ある方法を見つけました!
そして、半年後には中国語が耳から自然にはいってくるようになりました。
この方法は、楽しく続けられて、勉強というよりはむしろ趣味になっています。
普段中国人がよく使うフレーズも学ぶことができるので、HSK、中国語検定の勉強だけでなく、中国人とのコミュニケーションもより楽しく、円滑にできるようになります。
もしこの方法を知らなければ、
試験の日にちが近づいてきても、どうやって勉強すればいいか分からず、過去問を解いても解いても力が伸びず、自分にもっと自信がもてなくなってしまうでしょう。
そんなつらい時間をすごしたくない!
その方法とは、中国のドラマを見ることです。
「え、中国のドラマってつまらなさそう…」
私も最初はそう思っていました。
しかし、見はじめるとまんまとハマってしまい、今までに10作ほどのドラマを見ました。
中国のドラマは、日本のドラマとは違い、なんと30〜50話あります。
そのため見ごたえもありますし、長い期間楽しんで見ることができます。
今回は、中国語へのモチベーションが下がり、リスニングに自信がないあなたにオススメの中国ドラマを3つ紹介します!
1つ目
『锦绣未央』
中国・南北朝時代を舞台に、亡国の王女・馮心児が、李未央とその名を変え、一族を殺された復讐を果たすべく敵国の宮廷へと入り込み、やがて皇后の座を勝ち取っていく姿を描いた宮廷歴史ドラマ。
これは私が初めて見た中国ドラマです。
歴史ドラマって、見るのを避けがちだと思うんですけど、これは読めない展開、複雑な人間関係に目が離せなくて、一気に50話以上見てしまいました!
ちょっと難しい、古い中国語が学べます。
2つ目
『微微一笑很倾城』
貝微微は校内で美人として有名、そしてゲームの達人でもあった。ゲーム内の実力者「一笑奈何」に声をかけられパートナーを組み、ゲーム内の数々の任務をクリアしていく。 「一笑奈何」は実は校内で人気を誇る秀才・肖奈であった。ゲームを通じて心を通わせていく2人は、現実世界でも仲を深めていく。
これはもうこっちが恥ずかしくなるくらいの青春ラブストーリーです。
大学のお話なので、若い子たちがよく使うことばが学べます。
3つ目
『流星花园』
これは今私がちょうど見てるドラマです!
女の子1人に男の子が4人…………そう、これは中国版花より男子です。
日本のドラマと同じ場面がけっこうあったり、違うところも中国らしくておもしろいんです。
そしてなによりF4がイケメン揃いでこれはハマるにちがいない。
「どこで見れるの?」
といった疑問があると思います。
私のオススメは、"芒果tv"というアプリです。
無料で多数の中国ドラマや映画を見ることができます。
ぜひ今すぐダウンロードしてください!
いっしょに楽しみながらリスニング能力を伸ばしていきましょう。
一起加油💪
リスニングが楽しくなる勉強法②
你好!
かほです。
あなたは、
普段から中国語が聞ける、話せる環境にいますか?
今、日本にはたくさんの中国人がいます。
家の近く、街中、駅でも中国語を聞くことはあるけど、意識的に聞いたことはないっていう人は多いんじゃないでしょうか。
思いきって話しかけてみましょう!
やはり中国語に慣れる、中国語を好きになるには、中国人の友達をつくることが1番はやいです。
中国人は、中国語が少しでも話せる外国人が大好きです。
「你好」しかしゃべれなくても、すごくほめてくれます。
私の友達がそうでした(笑)
中国人=怖い
という間違った考えがまだあるあなた!
中国人は、ぱっと見冷たそうに見えるかもしれませんが、少しでも仲良くなると、とても親切で、大事にしてくれます。
「本当に???」
「信じられない」
と思っているあなた、
今までに自分から中国人に関わったことはありますか?
私はこの間、大学の帰りに中国人の女の子3人組に話しかけました。
そこから乗り換えする駅までずっと話していたのですが、その日会ったばかりだったにもかかわらず、週末にごはんに誘われました。
日本人だとありえないですよね(笑)
中国人の友達ができれば、
普段から中国語を聞いて話す習慣がついて、
中国語もっと上達したいというモチベーションもあがって、
HSK、中国語検定の問題をいっしょに考えることもできます。
気付けばリスニング問題も簡単に思えてしまいます。
「友達はつくりたいけど…やっぱり知らない人に急に話しかけるのはできない」
そんな人もいると思います。
友達をつくる他の方法は、また別のブログで紹介しようと思います。
それではまたお会いしましょう。
一起加油💪